お休みやメニューやいろいろなお知らせ
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今回のお休みの理由は、
インドに滞在することと、
もう一つ大きな課題があります。
お店の2階を客席にするために、
大規模(わたしたちには…)な、改造工事をすることです。
砂の岬のお店は、
とても古い一軒家です。
サーフボードを作られている、
海のように大きな、優しい人柄のオーナーさんにお借りして、
一つしかない、この物件で営業をさせていただいています。
「建物が潰れなければ、自由にしていいよ。」
そう言ってくださったことで、わたしたちは、
本当に自由に、好きな空間を造らせていただいています。
自分たちと家族で、
ほぼ手作りで造ってきたお店の内装や外観は、
1階のキッチンと、客席のスペースを造るだけで、
1年近くかかってしまいました。
いつか一軒家の2階部分もオープンしたいと思い続け、
営業しながら3年が経ち、
今やっと、その時期がきたと思っています。
新しい砂の岬がまたはじまる気がしています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「さぁ!2階を造る!」
と、言っても、なかなか簡単なことではなく、、、
お店を持つ前のときのような、
あの熱すぎる気合いと、湧き上がるパワーを、
さらにアップさせなければいけません。
お店の内装やディスプレイなどは、
日本での営業中の日々の中だけでなく、
やはり、ここインドで現地に溶け込み、
極限まで想像を膨らませ、構想を練り続け、
実現に向け、描いていっています。
お店造りのための資料は、
この何年間で、集め集めてきた資料たちです。
主人が一人で旅をしてきた頃から、
二人になって旅をしながら集め続けた、
インドの資料や写真。
インドの風景や、食の背景や、
伝統ある建物、民族衣装のテキスタイル、
人々の暮らしの中で息づくもの。
美術館を訪れたり、古本屋を巡ったり、
骨董品を探すためアンティークショップを訪れたり、
本はもちろんのこと、
わたしたち自身が歩き撮影した写真の数ほど、
わたしたちにストックができてきます。
その数多くのストックの中から、
わたしたちの理想とする店を、
わたしたちの好きなものを凝縮した店を、
創りたいと思います。
きっと、1階を造ったときのように、
すぐには完成できなくて、
造りながらも、やっぱりこうしたい、
もう少し色を増やそう減らそう、
わかりにくいけど、ここは譲れない、、、
なんて話しながら、相談しながら、
できていくのだと思います。
今、インドで、
集めた資料を基に、
工事に向けての、調整をしています。
お店のための話し合いは、
インドにいても、いつまでも尽きません。。
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砂の岬ホームページへ
砂の岬ホームページはこちら。
こちらのページは、
日々のお知らせ(NEWS)です。
上記リンクから、ホームページへ移動します。
砂の岬について
砂の岬は、大変小さな狭いお店です。事故防止のため、10歳未満のお子様のご同伴をご遠慮いただいております。
4名様以上のご来店は、ご予約のみお受付しております。ご予約のないお客様はお断りしております。
どうぞご理解ご協力お願いいたします。
営業日等の詳細は、ホームページにてご確認ください。
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