[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
前回、お話した、
砂の岬が参加するシリーズ本、
『就職しないで生きるには 21』
につきまして、少し触れたいと思います。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『就職しないで生きるには』とは。
1979年にアメリカで出版された
レイモンド・マンゴーのロングセラー本です。
「就職しないで」というのは、働かないで、という意味ではなく、
レイモンド・マンゴーがこの本で探し求めたものは、
「やって楽しいことをやりつつ、心の奥底で自由に生きていられる」
自力で生きるライフスタイルのことです。
1980年代には、
日本でもシリーズ化され、
10人の著者のライフスタイル、
彩り豊かな濃い道の、
生きた記録が残りました。
「ぼくは本屋のおやじさん」 早川 義夫
「包丁一本がんばったンねん」 橋本 憲一
「みんな八百屋になーれ」長本光男
「輸入レコード商売往来」 岩永 正敏
「ふだん着のブティックができた」 津野いづみ
「ぼくのペンションは森のなか」 加藤 則芳
「花屋になりたくない花屋です」 河田はな絵
「がらくた雑貨店は夢宇宙」 長谷川 義太郎
「子どもの本屋、全力投球」 増田喜昭
「アウトドアショップ風まかせ」 油井昌由樹
そして、
この30年以上、愛され続けたシリーズが、
21世紀版として復活しました。
それが、
『 就職しないで生きるには 21 』 です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こちらは、
現在発売中です。
「荒野の古本屋」 森岡督行
写真集・美術書を専門に扱い、
国内外の愛好家やマニアから熱く支持される
「森岡書店」 店主の秘話。
「偶然の装丁家」 矢萩多門
小説、学術書、ビジネス書など、
幅広く「本の貌」を手がける、気鋭のブックデザイナー。
14歳でインドへ。偶然に満ちた半生。