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本日、発売されました!

「不器用なカレー食堂」


と、いっても、
わたしたちは、なにも変わらずに、
お店で仕込みをしています。

本屋さんに本が置いてあったり、
郵送されてきたりしたら、
なにか違う実感があったのかもしれませんが、
お店にいる今は、ただ、どきどき…。

主人は、いつも以上に、
味がぶれないようにと、気合が入っています。

どんなふうにお客様に、この本が受け入れられるのか、
緊張しております。。。。








この本をデザインしてくださったのは、
装丁家の矢萩多聞さんです。

多聞さんは、このシリーズの著者の一人です。
「偶然の装丁家」

 
 
14歳からインドに住み、絵を描き売るという暮らし。
偶然のいくつもの出会いから装丁家となった、今。

日印コミュニティサイト 「Indo.to」を立ち上げた方。



そんな多聞さんとの出会いは数年前で、
3年前には、多聞さんのインドのバンガロールのお家に
お呼ばれして、泊まらせていただきました。
お父さんもお母さんも、インドの暮らしのなかに溶け込み、
ものすごいパワーを発しておりました。
インドで生きていく強さを感じました。
 
 
 
このシリーズにおいて、
多聞さんは、こんなふうに話しておられます。

「本シリーズのテーマは ”野生”!
 著者の人たちは、誰もが綱渡りのような偶然の人生。
 崖っぷちのなか、理屈を超えた、”野生”の嗅覚を働かせて、
 自分たちの道を選び生きています。

 そんな著者の”野生”を動物の絵を通して伝えたいと、
 ミロコマチコさんに絵を依頼しました。

 表紙の紙は、気包紙。
 ラフで手触りのよい紙ですが、
 最先端の技術で防水防汚加工が施され、水をはじきます。
 試しに、コーヒーやお茶を数滴こぼしてみてください。
 すぐに拭き取ればシミにもなりません。

 ぜひ、手に触れて紙のぬくもりを感じつつ、
 ”野生”の読書を楽しんでください。」



この本ができるまで、
様々な専門職の方々が関わっています。

こんなにもプロフェッショナルな方々の仕事に触れて、
多くの方々に支えられてできた本なのだと、
ひしひし感じています。

本当にお世話になりました!
ありがとうございました!




以前の記事はこちら。

「就職しないで生きるには ①~⑧」
 
 
 
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