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買い付けの続きです。
荷物が増えるとサイクルリキシャ(自転車)で移動します。
しかし、車もバイクもオートリキシャも、馬も人も、、、
大大大混雑のなか、隙間をするする進むインド人に驚嘆!
調理道具を買い足しに。
壊れた圧力鍋を直すにも、
インドブランドなので、やっぱりインドで直します。
自分の手に馴染んだブランドで探します。
今まで、何十個と買ってきました。
やっと、見つかってきました。。
食器屋さんの次は、
梱包材屋さんへ。
イベント出店に使用するものや、
物販の販売の際、商品を入れる袋を探しに。
何度もリクエストして、
やっと好きなものが見つかる!
インドの店は、天井も床下も椅子の下にも、
どこにだって商品は隠れている。
諦めずに訴え続けるしかない。。。
場所を移動して、
わたしのコレクションでもあるリボンを買いに!
もう何百とあるのに、
いつも持ち帰れるだけ持ち帰る。
好きなものは仕方がない。
好きなだけ持ち帰る。
またまた移動して、
帽子屋さんへ。
砂の岬のスタッフは、
みなさんインドで買ってきた帽子をかぶっています。
わたしの好みでたくさん買って、個々で選んでもらっています。
帽子って、その人の顔になる気がして、
すごい力があると思っています。
その力を見逃さないように。。
今回もたくさん買いました。
息苦しいし、手は腫れて痛いし、
人混みにもみくちゃにもみくちゃにされますが、、
達成感がありますね。
結局、楽しいです。
心残りのものは、また次回の買い物リストに入れて。
日本に帰ります!
DELHIに戻ってきました。
最後のスパイスや食器の買い付けです。
動き回ります!
昔からあるピックル屋さん。
オーナーさんの親戚の方が
日本のテレビでインド料理を教えていたのだとか!
ディスプレイが可愛いです。
写真は真面目な顔ですが、、
本当はみなさま笑顔で優しいです。
でも、この写真に写るときの切ない顔がいいです。
いつものお店でしばし休憩。。。
まだまだお店探して歩きます。。。
実は現在、インド以外の国へ来ておりますが、
2017年2月に行ったインドでのブログの続きが書けておりませんでしたので、
そちらを先に書きたいと思います。
時間が異なってしまいますが、ご了承ください。。
ケララ・クリスチャンのお家にホームステイ。
「Nazarani Tharavad」
きっかけで知った場所。
いつか宿泊したいと調べてみると、
料理教室が行われていると!
しかも、レシピ本まで出版されているお母さんから教えてもらえるとのこと。
昔から伝わるレシピを丁寧に紹介する本を作られていた。
数週間前に連絡をとり、宿泊できることになった。
当日緊張してお家に入り、
日本でインド料理を作っていることを伝えた。
わたしたちは、ものすごく緊張していたのだけど、
ご夫婦はとっても優しく迎えてくださった。
そして、息子さんご夫婦もとても素敵な方々で、
わたしたちは、この土地に昔から伝わることをいろいろと教えてもらった。
昔住んでいた家は、建物すべてをそのままの状態で保管するために
今の敷地内へ移し、 展示場として残されていた。
キッチンも寝室も、昔の貴重なものをそのまま。
その貴重な、素晴らしいものを、ご家族で守られている。
そんなすべてにとても感動した。
数回に分けて行われた料理教室。
朝・昼・夜、とその時々で、
そのときに合う料理を作り食べさせてくれた。
食べ方ひとつ、大切なことで、
それは、本を読んでもわからないこと。
実際に来てみて、目の前で教えてもらわなければ、わからないことばかりだった。
料理の一例をご紹介。
「Nazarani Sadhya」
30種近くのスパイス料理が、大きなバナナの葉の上に並べられる。
並べる順番も、食べる順番も決まっている。
少しずつ食べ進めると、
また次の料理が運ばれる。
葉の上の部分と、下の部分に分け、
美しい葉のお皿が彩られる。
本当に素晴らしい・・・
食事ごとに食器もカトラリーもクロスも変わった。
ひとつひとつにこだわりを感じ、
優しさや、丁寧委な気持ちも伝わってくる。
わたしたちもそんな人のようになりたい。。
みんなの集まるダイニング。
クリスチャンなので、イエス キリストの像や絵が飾られている。
小さい町だけど、たくさんの人が集まる。
祈りの場。
5月は海外研修のため、
通常営業はお休みとさせていただきます。
再開は6月9日(金)です。
ご予約のお問い合わせは、
メールにてお受付いたします。
sunanomisaki.india@gmail.com
※海外にいるため、返信に時間がかかることをご了承ください。)
※ ご予約の詳細は、こちらをクリックしてください。
◆6月の営業日
◆◆ ◆ ご予約につきまして ◆◆◆
■ ランチ・ディナーともに、ご予約可能です。
ご予約はコース料理でご用意しております。
(※メニューは下の欄をご確認ください。)
電話受付 → 080-4248-7720
■ ランチタイムご予約なしでのご来店の場合は、
列にお並びいただき順にご案内いたします。
時間帯にもよりますが、20~40分ほどお持ちいただく場合がございます。
(お時間のない方や、ごゆっくりお過ごしになりたい方は、
ご予約をおすすめいたします。)
※一階のお席は8席、二階席は4席、計12席(16席)
(ご予約の方は優先的に二階にご案内いたします。)
※3名様対応のお席はひとつしかございません。
※4名様以上はご予約の方のみご案内可能です。
■ ディナータイムは基本的にご予約制です。
ときにより満席の際は直接ご来店いただいても、
お断しなければならない状況の場合もございます。。
(夜は基本的に30分に一組ずつ、ご案内させていただいております。)
ぜひお電話にてご予約ください!(080-4248-7720)
ディナータイムはお客様に1~2時間滞在していただくことが多いため、
お並びいただくことはご遠慮していただいています。
ご理解ください。。
◆◇◆ ご予約メニューにつきまして ◆◇◆
ランチ・ディナーともに、コース料理をご用意しております。
◆ランチコース
(前菜・メインミールス・食後のチャイ・デザート)
◆ディナーコース
(おつまみ・前菜・揚げ物・スープ・メインメールス・食後のお飲み物・デザート)
1ドリンクオーダーを頂戴いたします。
キャンセルの受付は2日前までとなります。
当日キャンセルの場合は全額補償していただきます。ご理解ご協力ください。
■ ランチコース ¥3300~
←クリックしてください。
■ ディナーコース ¥4000~¥5000
←クリックしてください。
旬のサヨリとアジの登場です。
春のあたたかくなった季節に、美味しい魚です。
見た目も美しく、品のよいサヨリ。
前菜のパコラとして天ぷらに使用しております。
捌いた日だけですので、
サヨリになるか山菜になるかのお楽しみです。
アレッピーフィッシュカレーには、
真アジを使用しております。
ほどよい青味とふっくらとした食感が、
カレーのグレイビーによく合います。
お魚の登場は夜だけです。
ぜひ、夜のコースにいらっしゃってくださいませ。
夜の前菜にご用意している、
いつものフィッシュピクルスが、
3月4月は、旬の「ホタルイカ」に代わっております。
スパイスの効いた酸味のあるマサラに漬け込んだ、
南インドのケララ式ピクルス。
「ホタルイカ」は、
触手の先端に発行機がついていて、何かに触れると淡く発光します。
その様子がホタルのように見えるために、この名前がついたそうです。
産卵の時期を迎えると、大量に海岸へ押し寄せます。
やがて力尽きて浜辺に打ち上げられるホタルイカ。
海岸線に延々と、青白い「線」をつくるその光景は、
幻想的でとても美しいです。
食べる物の、
その背景にある、命のものがたりも、
知っていて食べること。
大事なにしていきたいです。
暖かくなり、
農家さんから届く有機野菜も、春らしくなりました。
夜の前菜のパコラ(インドの天ぷら)には、
春の山菜を使用しております。
店主が喜ぶ山菜の季節がやってきました。
季節の前菜、お楽しみくださいませ。
先日、お伝えしたTRANSIT35号の出版イベントを終えて。。。
(準備前の記事は、こちら ➡ メニュー等も載っています。)
今回のTRANSITの別紙「KERALA TRAVEL GUIDE」にて、
KERALAの食をご紹介させていただきました。
その縁もありまして、
出版イベントに砂の岬のカレーをお出しすることとなりました。
経緯につきましては、前回の記事でお書きしましたので、
その続きの、当日の様子を少し載せさせていただきます。
いつもと違った場所で、自分たちの店でない場所で、
砂の岬をつくってみました。
時間も場所も、できる限りなので、、、
本当はもっと世界観をつくりたかったのに、、、と
悔やむこともありますが、
すべていい思い出です。
なにより、スタッフとともに共有し、
力を合わせることができたことに、
わたしたちも砂の岬も成長させていただきました。
TRANSITのみなさま、
このような機会をありがとうございました。
インドでのこと、イベントでのこと、
思いっきりできたので、楽しかったです!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回は、
最後の最後まで、
仕込みをしてみて、、
結局200食ほどご用意しました。
営業中のなか、仕込む仕込む仕込む仕込むを繰り返し、、、
定休日にも、代わる代わるスタッフが手伝いに来てくれました。
店から会場に運ぶ荷物が多すぎて、
電車組4人がスーツケースを4台、それ以外を車で運ぶということに。
キャリーにトランクを積んで、
車内もパッツパッツに詰め込み、会場に向かいました。
オープン前の会場「VACANT」の様子。
会場内は準備中。。。
タイムスケジュール。
OPEN!
撮影は、TRANSITにも参加された、
KAILASの松岡宏大さんです。
野瀬奈津子さんにもキャッシャーを手伝っていただきました。
お二人のおかげで、砂の岬がんばれました!
お世話になりました。
みなさま、
ありがとうございました!!
今年の2月インドから帰って、すぐに参加した、
KAILAS の御本「持ち帰りたいインド」の出版イベント。
アンティーク&ハンドクラフトのお店、経堂のRungtaさんで
3日間にわたって行われました。
砂の岬は、2日間だけ、
軽食とチャイとお菓子をもって参加しました。
濃い濃いインドの時間。
思い出すと、たくさんの方の笑顔であふれていたイベントだったなぁ。。
と、心が熱くなります。
このイベントのため、準備のため、
寝るまも惜しんで、身体も頭もフル回転で力を尽くされた、
KAILASの松岡さん、野瀬さん、
Rungtaの波賀さん、真由美さん、そして亜希さんに、
感動と尊敬の想いで胸がいっぱいです。
参加させていただきまして、 ありがとうございました!
イベント当日の様子を少しだけですが、撮影しました。
遅くなったご報告ですが、ぜひぜひ。
そして、
またイベントがあるときは、ぜひご参加ください。
驚きすぎるほどに素敵なプレセントが盛りだくさんでしたよ~!
みなさま。
本当にお疲れさまでした。
素敵な時間をありがとうございました!
◆4月の営業日
▲▲▲ お知らせ ▲▲▲
2017年5月、
砂の岬、研修のため、一ヵ月お休みいたします。
再開は、6月9日(金)となります。
よろしくお願いいたします。
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★ ディナータイムは、ご予約制です。
満席の際は、お断りする場合もございます。
ぜひお電話にて、ご予約ください。
お電話にてご予約の場合 → 080-4248-7720
メールにてご予約の場合 → sunanomisaki.india@gmail.com
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◆◆ ご予約 ◆◆
ランチ・ディナーともに、コース料理をご用意しております。
1ドリンクオーダーを頂戴いたします。
キャンセルの受付は2日前までとなります。
当日キャンセルの場合は全額補償していただきます。
ご理解ご協力ください。
■ ランチコース ¥3300~
←クリックしてください。
■ ディナーコース ¥4000~¥5000
←クリックしてください。
★★★
スタッフを募集しております。
履歴書をご郵送ください。
お問い合わせは、メールにてお受付いたします。
いよいよ、
TRANSITの出版イベントが明日になりました。
今回は通常営業をするなかで、土曜日に原宿へ出店に行くという、
わたしたちにとっては、
かなり無理をしたスケジュールで向かうことになります。
15年以上飲食の仕事に関わり、
他の店では出店の経験も多々してきたわたしたちですが、
「砂の岬」をつくってからは、
実は出店はずっとお断りしてきました。
自分たちの店をもち、そこが一番の表現できる場になってから、
他の場では、最高のものを表現できないと、
悔いの残る結果になることはしてきませんでした。
けれど、
6年が経ち、素晴らしい方々との出会いもあり、
わたしたちも表現できることが少しずつ増えてきました。
そんななか、
今回のTRANSITさんの雑誌に関わらせていただき、
イベントへの出店を依頼してくださり、
悩みながらも、出店を決めました。
出店するからには、やるしかない。
そう決めました。
それが一ヵ月前のインドでの出来事です。
そこから、
何度も何度も打ち合わせを重ねてきました。。
メニューは、今回2月に訪れた、
南インド・ケララのミールスにしようと決め、試作にかかり、
100食以上出すために、どのようにサーブするのか、
器はどこまでミールスを表現できるのか、
温度は保てるか、スピードを維持できるか。
そして料理だけでなく、
空調や会場のキャパを想定しながら、
ドリンクはなにを用意するのか。
冷蔵庫は、コンロは使用できるのか。などなど、、、
カレーが売り切れてしまった場合のことも考えました。
カレーを食べれなかった人にも、
なにかしらテイクアウトできるものは作れないか。
なにかしら、想い出をもってかえってもらえないだろうか。。
そんなことを考えながら、考えながら、
やってみる。想像してみる。を繰り返していました。
さらに。
料理と同じくらい、砂の岬を表現するものは、
ディスプレイです。
自分たちの店でなくても、
なにもないところからはじめる初めての場所でも、
砂の岬の世界観を表現したい。
そう思いながらも、車で運べる量だけ、、
搬入時間を想定すると、1~2時間で会場を作らなければならない。
条件は限られている、、、
そんななか、また考えて考えて、
作ってみて、やってみて、やり直しての繰り返し。。
どこまでやったらいいのか。
徹夜なんて何日したらいいのか。
アイデアが浮かばないか、なにかいいものはないか。。
もっと、できないんだろうか。。
そんな毎日も、、、
もう明日になりました。
明日は、砂の岬スタッフ、全員ではありませんが、
卒業したスタッフも集まり、大人数で参加します。
インドのミールスを配る人たちのように、
スタッフがテキパキ働く姿を少しでも表現できれば、
嬉しいと思います。
みなさまに喜んでいただければ幸いです。
会場でお待ちしております。
▲KERALA MEALS
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3月3日(金)にオープンいたします!
3月18日(土)は、
「TRANSIT」出版イベント(vacant)に出店のため、
お店での通常営業はお休みです。
※3月のTRANSITはインド・スリランカ特集です。
砂の岬も別紙にて参加させていただきます。
★16日(木)はディナータイムのみオープンいたします。
よろしくお願いいたします。
◆ インドの旅行記は、まだ途中です、、、
日を追ってUPいたします!
インドのBLOGの途中ですが、
お知らせです。
以前、砂の岬でもご紹介した(以前の記事)
KAILAS の御本「持ち帰りたいインド」の出版イベントが、
経堂のRungtaさんで行われます。
日時:2月24日(金)25日(土)26日(日)
3日間盛りだくさんの内容で、
インドの世界を楽しんでいただけます!
砂の岬は、2月25日(土)
軽食とお菓子とチャイで参加いたします。
◆詳細は、こちらまで・・・
KAILAS Facebook
Rungta Facebook