お休みやメニューやいろいろなお知らせ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
いつもより短いインドの旅が終わります。
体調も考慮しての、1か月以内の旅程でしたが、
やっぱり、恒例ながら、、、
体調崩して、丸2日ベットで寝込んでおりました。
痛い身体をひきずり、
重いアンティークを背負いながらの、
夜行列車の移動はさすがに大変でした…。
無理をして食べ過ぎないように、食べ過ぎないように、、
そう言い聞かせるのですが、
食べることが仕事なので、、、職業病ですね。。
主人は、
「もうカレーは見たくもない…!」といい、
(今までは、そこまで言わなかったのですが…)
それほど今回は辛かったようです…
でも!
帰る頃になると、
またインドに来よう!
という気持ちになるんですね。
不思議な力がある国です。
さようならインド。
ありがとうございました!
PR
インドに来て、料理以外の楽しみは、
アンティーク探し。
今回も100点ほど、トランクに詰めて持って帰ってきました。
ヘリテージホテルでは、
アンティーク家具や雑貨も多く飾られていて、
とても勉強になります。
インドのすべてが刺激的ですね。。
10月に行くインドは、ひさしぶりです。
北も南も、過ごしやすい気候です。
今回は、新しい場所に多く訪れるよりも、
いつもの場所に赴く、そんな旅程になっています。
5年経った砂の岬を振り返り、
インドで見つめ直おしています。
より丁寧に食べ歩きたい。。。
先日、お伝えしました、
砂の岬の本、「不器用なカレー食堂」の
刊行記念イベントが、明日行われます。
10月7日(水)
下北沢のB&B
開場 19:30
時間 20:00~22:00
ゲストは、
直木賞作家の西加奈子さんです。
( → 以前の記事)
※一般発売のチケットは売り切れましたが、
当日店頭にて、キャンセル待ちの受付ができるそうです。
チケットがなく、参加をご希望の方は、
一度B&Bさんにお問い合わせの上、ご来場くださいませ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
初めてのトークショーに、
ふたりともドキドキしております。
緊張しているかと思いますので、、、
西さんにリードしてただいて、
なんとかお話ししたいと思います、、、!
どうぞよろしくお願いいたします。
砂の岬
鈴木克明 鈴木有紀
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最近のポリヤル(野菜のスパイス炒め)は、
紫色のじゃがいもを使用しています。
名前は「シャドークイーン」
無農薬のじゃがいもなので、皮付きで使っています。
皮も中身も、鮮やかな紫色。
ホクホクして食味がよいです。
緑のお野菜や黄色のお野菜、
一つのお皿に色とりどりになるように、
意識しています。
見た目にも楽しんでいただけますように!
出会ったオーガニック野菜をつくる農家さんは、
力強く美しい野菜を届けてくださります。
濃い紫色の茎に緑の葉の「つるむらさき」は、
独特の粘りと甘みがあり、
夏のベジタブルサンバルの味にとろみと
華やかな色を添えてくれていました。
「つるむらさき」は、
インド古来より薬草として使われていました。
古典医学アーユルヴェーダでも重宝され、
栄養価の高い緑黄色野菜です。
体を守る力強いお野菜です。
みなさまがカレーを食べて、毎日健康で過ごせますように。。
今年の夏は、
農家さんから届いた美味しいお野菜で、
いろんな野菜のアチャール(スパイス漬けのピクルス)を
作りました。
そろそろ夏野菜も終わりです。
これから、どんなお野菜に変えていこうか。。
もっと試作できる時間がほしい!と、
燃えている主人がいます。
写真のまんなかにある、
スイカのような模様をした、
親指サイズの小さなお野菜。
名前は「マイクロキュウリ」です。
果実のような酸味と甘みがあり、
さわやかな香りも特徴です。
今年は、アチャールだけでなく、
パチャディ(トマトとオニオンのサラダ)にも
色を添えてくれました。
とっても愛らしいお野菜です。
※入荷数が少ない場合は、
ディナータイム、ご予約の方を、優先で使用しています。
ご了承ください。。
雨が続いていたので、
窓を覗いてみると、蔦に雨粒がひたひたと落ちていました。
ドライフラワーになった、
リューカデンドロンの種がふわふわと飛びそうだったので、
窓の模様部分に、ひとつひとつ飾ってみました。
飛べるような飛べないような。
ここもまた、ひとつの世界のように感じました。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今週は、長い長い
スタッフミーティングをしていました。
いつも毎週日曜日の夜は、
次の日が定休日なので、仕事が終わったあとに、
スタッフといっしょに賄いを食べ、いくつもの話をしています。
困ったことや、改善点、これからの店の目指す方向性…。
いい日だったこと、あまりよくない日だったこと。
反省会をします。
本当にいろんないろんな、話をします。
ときには、朝日が昇ってから、それぞれが帰宅することもあります。
時間を忘れて、話しあえる時間は、
とても大切な時間だなぁ、、、とみんなで感じています。
「砂の岬」は、
わたしたち夫婦ではじめた店ですが、
5年目になり、スタッフが増えました。
体力的にも助けられている部分と、
精神的に気を張らなくてはいけない部分。
なんでも隣り合わせだと感じています。。
今までは、
すべての料理を主人がつくり、
すべてのお客様にわたしが接客を、
すべてを二人でさせていただいていました。
けれど、今は
わたしたちを支えてくれるスタッフがいます。
砂の岬のチームをづくりをしています。
そのような日々は、
今までのなにかひとつの作業を、ひとつの想いを、
人に渡していく、繋げていく日々です。
しっかりと伝えていかなければならないと、
毎日毎日考えています。。
相手になにかを伝えることは、とても大きな力が必要です。
自分のやりたいこと、なりたいこと、叶えたいこと、
そして、他の誰かに手伝ってほしいこと、
自分以外の相手の心を動かすこと、本気で伝えること。
そして、一番に相手を思いやる気持ちをもつこと。
きっと、それは、
小さな想いや小さな力ではできなくて、
とてつもない努力や時間が必要なのだと、感じています。。
相手に伝える前に、自分が動かなければ。
自分ができることを先にやらなければ。
今は、そんな毎日を重ねています。
まだまだ未熟なわたしたちです。
お恥ずかしい場面をお見せしてしまうこともあるかもしれません。
そんなときは、少しだけ、お待ちいただけますでしょうか、、、
ここから、もっといいチームをつくれるよう、
努力していきます。
毎日、目の前の仕事に丁寧に向き合えるよう、
がんばります。
どうぞこれからも砂の岬を、
よろしくお願いいたします。
砂の岬
友人の「つむぎや」さんの、金子健一さんが、
新しい本を出版されました!
もともとパン職人の金子くん。
多くの知識と経験のもと、
まとめられた「ぱんぱか!パン図鑑」です!
カバーをはずすと、なんと塗り絵になっています!
お子様がいっしょに本を開いて、
「このパンをつくって~!」と、
お母さんにいえるように、わかりやすく写真もいっぱいにしたそうです。
バタートーストだけでも、
こんなにアレンジがいっぱい!
お家でおいしくパンを食べるコツと、レシピが、
いーっぱい掲載されていますよー!
ぜひお家に一冊どうぞ!
そして、
金子くんがご縁のある松本の食を通して表現されている
「松本と吉祥寺」
を食堂ヒトトで開催されています。
松本の世界観を、そのまま吉祥寺にもってきたそうです。
とても興味深い企画展です。
9月23日(水)には、
「松本の人と食」の日。
「栞日」オーナーで「ALPS BOOK CAMP」主宰の、
菊地徹さんとのトークに加え、
金子くんの晩ごはんを食べれるそうですよー!
ぜひお早やめにご予約を!
砂の岬の本、
「不器用なカレー食堂」の
紹介記事が
毎日新聞に掲載されたそうです。
見本をいただいたので写真を撮ってみました。
晶文社の斉藤さんが、
有名な著者の方ばかりと、同じページに並んでいるよー。
名前が新聞に載ることなんて、そうないから記念だねー。と、
おっしゃってくださいました。
ちょこちょこと雑誌などにも
ご紹介いただいているそうです。
関係者のみなさま、
どうもありがとうございます!
とても感謝しております!
砂の岬の本、「不器用なカレー食堂」の
発売日8月4日から
二か月過ぎたころになりますが、
10月7日(水)
下北沢のB&Bにて、
刊行記念イベントが行われます。
直木賞作家の西加奈子さんを
ゲストに迎えて、トークショーを行います。
西さんと、店主は、
10代~20代半ばを過ごした、
大阪時代からの友人です。
夢をもち憧れた日々、
お金のない生活のなかで、
もがきながら苦しんだこと、
がむしゃらで楽しんだこと。
いつしか大阪から東京に出て、
それぞれの夢を叶えました。
そんな、
どんなふうに生きてきたのか、
短いですが、お話しできたらなぁ、、、
なんて思っています。
が、 まだどんなふうになるのかわかりません。。
わたしたちも楽しみです。
平日の夜になりますが、
ぜひ遊びに来てください。
よろしくお願いいたします。
詳細は、こちらです。
本につきまして、
以前の記事はこちら。
「就職しないで生きるには①~⑪」
最近、
無農薬の野菜をつくる農家さんから、
お野菜を届けてもらっています。
形や色、見たことのない珍しいものもあります。
使ったことのない野菜をどう調理しようか、
素材の味を生かしてどうインド料理に使えるか、
いろいろ試しています。
野菜を農家さんから直接いただくことによって、
気づくこともあります。
天候や災害により、出荷できないこともあること。
植え付けの適切な時期があり、
いつでも同じ野菜が作られるわけではないこと。
春夏秋冬、移り変わる四季のなかで、
野菜には、その野菜のおいしい時期がある。
わかっていたはずが、
知っていたはずが、、
スーパーに並ぶ野菜をみて、
年中きれいに並べられた野菜をみて、
気づきにくくなってしまっていました…。
ある人が、
「有機野菜だからといって、どれもがいいわけではない、
有機野菜のなかにもピンからキリまである。
自分で見極めることが大事。いいものをきちんと選ぶこと。
それが、生産者さんを守り、よいものづくりができる仕組みになる」
そう言っていました。
もっと先をみて、
大切なものをきちんと選んで、
ひろく意識していける砂の岬になりたいと、
思いました。
毎日の食べることに、感謝いたします。。。
スリランカにある、
アンティークショップ、
「WARUNA ANTIQUES」 のワルナさんから、
とってもとっても素敵なプレゼントをいただきました。
美しい二人の女性と、
見つめあう男女の絵。
丁寧に包まれた紙を開いたとき、
びっくりしてしまいました。
思わず息を呑む美しさ。
遠いスリランカから運ばれてきた、
昔のものとはわからないほどに状態もよく、
輝きを放っていました。
さて、どんな額に入れて、
どこの壁に飾ろうか。
胸がどきどきしています。
ワルナさんとの出会いは、
ご家族で日本に来日されたとき、
砂の岬に来ていただいたことが御縁のはじまりです。
地球の歩き方「aruco」の編集者、
松岡宏大さんからのご紹介でした。
松岡さんはいつも素晴らしい方々を
お店に連れてきてくださっていて、
わたしたちはその出会いにとても感謝しています。
本当はもっと営業中でも時間をつくれれば、、
わたしたちもゆっくりお話したいのに…!と、
悔やんでしまうことばかり。。
それでも、
カレーから、空間から、
なにかをもって帰っていただければ嬉しいなぁと、
感じて、ただひたすらカレーをつくっています。。。
その後…!
帰国されたワルナさんから、
このような美しいプレゼントが届きました。
嬉しくて感動しました。
きっと、店内にあうものを選んでくださったのだと思います。
そのやさしい気持ちが、ぬくもりが伝わってきました。
ワルナさん、
ありがとうございます!
大切に大切に、砂の岬で飾らせていただきます。
この絵を見るたびに、
わたしたちはワルナさんを思い出します。
ワルナさんの大きな身体から放たれたオーラ。
扉を開いたとき、神様のように見えました。
ほんとうに。。
MEDIMIXは、
アーユルヴェーダ予防医学理論に基づき開発された
インドのハーブ石けんです。
全て植物由来の原料から作られています。
18種類のハーブエキスと12種類の植物オイルの配合により、
エキゾチックで、甘やかな天然の香りです。
日本に戻り、この石鹸をバスタイムで使うたびに、
インドにいるみたいだーと、
インドのホテルを思いだします。
(ちなみに、高級ホテルでは、もう少しいい石鹸が使われています。
どちらかというと、一般的な家庭で使われているほど、
長い歴史と、人気のあるロングセラーの石鹸です。)
わたしは、肌荒れ・ニキビ予防に、
毎日、洗顔用の石鹸として使用しています。
保湿効果もあり、ツヤとハリを与えてくれます。
今回は、あまり数を買えなかったのですが、
小さいサイズと大きいサイズがあります。
お試しを希望の方は、小さいサイズをどうぞ。
とてもおすすめです。
砂の岬ホームページへ
砂の岬ホームページはこちら。
こちらのページは、
日々のお知らせ(NEWS)です。
上記リンクから、ホームページへ移動します。
砂の岬について
砂の岬は、大変小さな狭いお店です。事故防止のため、10歳未満のお子様のご同伴をご遠慮いただいております。
4名様以上のご来店は、ご予約のみお受付しております。ご予約のないお客様はお断りしております。
どうぞご理解ご協力お願いいたします。
営業日等の詳細は、ホームページにてご確認ください。
カテゴリー
最新記事
(07/10)
(06/30)
(05/24)
(05/20)
(05/15)
(05/10)
(04/01)
(03/24)
(03/11)
(03/10)
砂の岬ができるまで
ブログ内検索