お休みやメニューやいろいろなお知らせ
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カディ【khadi】とは、
イギリスが植民地支配をしていた時代に生まれた、
インドの手紡ぎの糸を手織りした布のことです。
イギリスの機械織り綿布に対する抵抗手段として、
ガンディがインド各地を歩き、手織り布によって
インド人の自立を促したことで普及したと言われており、
別名”The fabric of Freedom”とも呼ばれ
インドの人々に愛され親しまれています。
機械で紡がれた糸と異なり、
手で紡がれた糸は不均衡なため「糸むら」により、
風を通しやすく涼しい、また吸湿性、速乾性にも優れ、
冬は暖かいという特徴があります。
ちょっとカラフルなハンカチサイズの布を買ってきました。
こちらで作られている洋服は、
手織りというだけでなく、
染めの工程もすべて自然のものを使っています。
合成染料(科学染料)を使わず、
天然染料で染める草木染め。
花や木、果物や野菜、根や茎の、自然の色で染められています。
やさしいですね。
働いている人たちも、とってもやさしいです。
やさしいものに触れていると、
やさしくなっていくのでしょうね。。
わたしたちは、ほんのり染められた色と生地を気にいって、
シャツを買いました。
こちらは、
知人のバイヤーさんが買い付けてきたカディコットン。
去年、砂の岬でも販売させていただきましたが、
すぐ売り切れました。
一度使えばやめられない、手触りのよさ。
色使いも、ひとつひとつ違いますので、楽しいですよ。
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8月4日に本が出版されてから、
一ヶ月が経とうとしています。
お買い求めていただいたお客様、
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。。。
本が出版されたことにより、
お店のなにかがガラリと変わった、
というようなことは、何もないのですが、
わたしたちの心は少し緊張しています。
関東以外の遠方から、
ご来店されるお客様も増えたこともあり、
お客様のわくわくとした期待感が
わたしたちにも伝わってきています。
さらに今まで以上に、
ひとつひとつに緊張感をもって接しています。
本を出してから、味が落ちた、
などということには絶対にならないよう、
日々の通常営業を丁寧に大事にしたいと思っております。
よい味にたどり着けるように、
今まで以上に気にかけて、時間をかけて、
仕込みをするように心がけています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
木曜日のランチ営業を、
お休みにした理由は、
大切なこの時期に、
きちんと自分たちの店に向き合える時間をとりたいと、
考えたからです。
現状、週3日の定休日だけでは、
仕込みをすることで精一杯で、
半日の休みもとれない状態です…。
休みもとらずに働くということは、
他のお店に行ったり、本を読んだり、
料理の勉強や試作をする時間をとっていないことです。
わたしたちには、
まだまだ勉強しなければならないことがたくさんあります。
成長し続けるためには、
店と家の往復だけではなく、
半日、もしくは一日、
一呼吸して、落ち着いて、
自分と向き合い、店と向き合える時間をつくることが
必要だと考えました。
新しいスタッフを迎え、
心の通えるチームをつくるため、
日々、様々なことに戦い挑んでいます。
なにをするにも、
少しずつ時間を重ねることが必要で、
そうすることしかできない、わたしたちがいます。
大切なことをぶれずに行い続けるために、
半日ランチ営業をお休みすることに決めました。
スタッフのシフト調整ができ、
木曜日ランチの再開の際には、
また、こちらでお知らせいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
砂の岬
9月の営業日につきまして、
木曜日のランチ営業は、お休みいたします。
ディナー営業は、通常通りいたします。
≪お休みの理由につきまして≫
≪10月はインドへ行くため、4週間営業をお休みいたします。≫
【ご確認ください】
当店は、8席しかない小さなお店です。
小さく狭い店内のため、ご理解ご協力をお願いいたします。
● ご予約以外での、4名様以上のご来店をお断りしております。
(4名様ご希望の場合は、ディナータイムにご予約ください。)
● 3名様対応席は、おひとつしかございません。
(お待ちいただく時間が、通常より長くなることがございます。)
1~2名様でのご来店をおすすめいたします。
● 事故防止のため、
10歳未満のお子様の同伴をご遠慮いただいております。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・
◆ご予約につきまして
ディナータイムのみ、
ご予約をお受付しております。
ご予約の場合、コース料理にてご提供しております。
おひとり様1ドリンクのご注文をいただいております。
ご予約は、1~4名様まで対応しております。
お電話にてご予約ください。
【 砂の岬 080-4248-7720 】
≪ご予約コースメニュー≫
・コサンマリ(冷製スープ)
・グリーンリーフフィッシュ(魚の葉っぱ包み)
・ミールス(カレーと副菜)
・チャイ or マドゥライコーヒー
・インディアンスーツ
¥3889(税抜)/ ¥4200(税込)
※ 単品でご注文いただいた場合は、
¥4670(税込)のお料理内容です。
※ 前菜は、魚の仕入れ状況により
変更することがございます。
先日、来店された、
「東京スパイス番長」の
水野仁輔さんから、本をいただきました。
「CHALO INDIA」
料理をしにインドへ行くと決めた。
年に一度、テーマを決めてインドを旅する東京スパイス番長の紀行本。
お揃いのシャツで、すてきな笑顔の東京スパイス番長。
インドの血が流れていることを感じました。
このような旅は、きっと他のだれにもできない。
年に一度の、奥深い旅の記録です。
「LEGEND」
インド人シェフをゲストに迎えてお届けするLabo India のインド料理研究シリーズ。
料理人にとって、とてつもなく大切なことが書いていました。
わたしは、インド料理をつくる主人をそばで見守っているだけですが、
わたし自身もっと勉強しなければならないことがたくさんある…と、
痛感しました。。。
勉強になりました。
こちらの本は、
砂の岬の店内でご覧いただけます。
お家でゆっくりと読みたい方は、
販売もされておりますので、ぜひどうぞ!
イートミー計画
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「不器用なカレー食堂」を執筆中、
どのように言葉にしていいのか悩んでいたとき、
水野さんはあたたかい励ましの言葉をくださいました。
かっこつけずに、そのままを書く。
それが一番、伝わること。
執筆のプロじゃない、わたしたちにも書けることがある、
その大切さを教えていただきました。
砂の岬の本を読み終えた、水野さんが、
この本で印象に残った場面は、
物件を借りることが決まったときの、
オーナーさんの言葉だったそうです。
「カレー屋さんがいいんじゃないって、妻が言ったんだよ」(※不器用なカレー食堂 P.137)
水野さんのぐっとこらえた目を見て、
あぁ、本当に心からカレーを愛していらっしゃる方なんだ。
このような美しい心の方だから、
たくさんの方々に愛されて、人を繋げて、唯一無二の存在の方なんだ、、、
と、じーんとしてしまいました。。
心が動きました。。。
水野さん、
やさしく接していただいて、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。。
どのように言葉にしていいのか悩んでいたとき、
水野さんはあたたかい励ましの言葉をくださいました。
かっこつけずに、そのままを書く。
それが一番、伝わること。
執筆のプロじゃない、わたしたちにも書けることがある、
その大切さを教えていただきました。
砂の岬の本を読み終えた、水野さんが、
この本で印象に残った場面は、
物件を借りることが決まったときの、
オーナーさんの言葉だったそうです。
「カレー屋さんがいいんじゃないって、妻が言ったんだよ」(※不器用なカレー食堂 P.137)
水野さんのぐっとこらえた目を見て、
あぁ、本当に心からカレーを愛していらっしゃる方なんだ。
このような美しい心の方だから、
たくさんの方々に愛されて、人を繋げて、唯一無二の存在の方なんだ、、、
と、じーんとしてしまいました。。
心が動きました。。。
水野さん、
やさしく接していただいて、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。。
「不器用なカレー食堂」にも登場する、
こうちゃんから、お手紙とトウモロコシが届きました。
こうちゃんは、主人が1年のインド旅へ出発する前、
一緒に暮らしていた友人です。
そして、
わたしたち二人と同じ職場で働いていました。
今、彼は、北海道に暮らし、
奥さんとお子様に囲まれ、
畑をしながら、バーを経営しています。
「よなよなレコード」
レコード屋さんみたいな名前の店。
やっぱりお酒と音楽が好きだったから、と、
様々な職を経験したあと、北海道の大沼でBARを開きました。
静岡出身の彼と、東京出身の奥さんが、
彼のルーツである、アイヌの血が流れているからと、
北海道へ移住したのは、2012年。
移住をするということは、
様々な決意と、多くの経験を重ねてきたのだと思います。
わたしたちが想像できないくらい多く。。
いつまでも、何十年経っても、
互いに励まし合い、応援し合い、
刺激し合える友人です。
昔と変わらない、
手紙の裏からもわかるくらいの筆圧と、太い文字。
熱い気持ちの手紙をありがとう!
こうちゃんからいただいたトウモロコシは、
ポリヤル(野菜のスパイス炒め)にして、
お店で使用させていただきました。
甘くて、食感もよく美味しいです!
こちらは、久保田麻琴さんからいただいた、
徳島の鳴門金時です。
鮮やかでホクホクとした濃い甘み。
ひもとうがらしと合わせて、使用させていただきました。
太陽の恵みに感謝します。
みなさま、
ごちそうさまでした!
本が出版されてから、
たくさんの感想の声をいただきました。
本当にありがとうございます!
わたしたち夫婦が
出会う前からの話ではじまり、
「砂の岬」のお店がどうつくられてきたのか、
そして、今のお店の日々のものがたり、
インドでの過ごし方まで書きました。
読者の方に、
なにか、どこかに、
共感していただける部分がひとつでもあれば、
とても嬉しいです。
きっと、
みなさまが生きてきた日々のなかで、
夢を追いかけたり、
今の仕事のことを考えたり、
家族を大切にしたり、
悩んだり、つまずいたり、怒ったり、
悔しくて泣いたり、嬉しくて笑ったり、
とてつもない充実感を味わったり、
とてつもない愛情を感じたり、
いろんなことが、いろんな時期にあったと思います。
みなさん一生懸命、今を生きているのだと思います。
わたしたちは、まだまだ成長の途中です。
途中の階段を上っています。
これからも、まっすぐ前を向いていけるよう、
真摯にカレーをつくり続けます。
がんばります!
(写真:増田智泰さん)
この本での、口絵写真を撮影してくださったのは、
写真家の増田智泰さんです。
増田智泰さんはわたしたち夫婦の10年来の友人で、
砂の岬のお店ができるまでを、そばで応援してくださった方です。
本のなかで、
店の工事に手伝いに来てくださった友人として、登場しています。
出会ったころ、
増田さんはすでに独立していて、
多くの雑誌などで、美しく儚いほどに優しい、
写真を残されていました。
デジタルが主流となったなかで、
フィルムを使い、古いカメラと機材を、
古いかっこいい車で運んでいました。
写真の技術など、わたしにはまったくわからなかったのですが、
増田さんは写真が好きなんだ、
写真を撮る時間や、風景を切り取る時間すべても好きなんだ、
そう感じていました。
本をつくることに決まったとき、
写真は、絶対に増田さんにお願いしたい!と
ふたりで希望しました。
なにか一緒につくることができる日がきたら、
こんなにも幸せなことはない!と思っていました。
撮影当日、編集長の斉藤さんも驚くほどに、
時間をかけて、撮影していただきました。
増田さんは細かいわたしたちの希望を、
ひとつひとつ丁寧に聞いてくださり、
わたしたちの表現したかった砂の岬を、
しっかりと切り取ってくださいました。
とても嬉しかったです。
ありがとうございました!
本のなかでは、
すべて掲載できなかったので、
近々写真をご覧いただけるページを作成する予定です。
ここでは、少しだけ、
増田智泰さんの写真を載せさせていただきます。
本日、発売されました!
「不器用なカレー食堂」
と、いっても、
わたしたちは、なにも変わらずに、
お店で仕込みをしています。
本屋さんに本が置いてあったり、
郵送されてきたりしたら、
なにか違う実感があったのかもしれませんが、
お店にいる今は、ただ、どきどき…。
主人は、いつも以上に、
味がぶれないようにと、気合が入っています。
どんなふうにお客様に、この本が受け入れられるのか、
緊張しております。。。。
この本をデザインしてくださったのは、
装丁家の矢萩多聞さんです。
多聞さんは、このシリーズの著者の一人です。
「偶然の装丁家」
14歳からインドに住み、絵を描き売るという暮らし。
偶然のいくつもの出会いから装丁家となった、今。
日印コミュニティサイト 「Indo.to」を立ち上げた方。
そんな多聞さんとの出会いは数年前で、
3年前には、多聞さんのインドのバンガロールのお家に
お呼ばれして、泊まらせていただきました。
お父さんもお母さんも、インドの暮らしのなかに溶け込み、
ものすごいパワーを発しておりました。
インドで生きていく強さを感じました。
このシリーズにおいて、
多聞さんは、こんなふうに話しておられます。
「本シリーズのテーマは ”野生”!
著者の人たちは、誰もが綱渡りのような偶然の人生。
崖っぷちのなか、理屈を超えた、”野生”の嗅覚を働かせて、
自分たちの道を選び生きています。
そんな著者の”野生”を動物の絵を通して伝えたいと、
ミロコマチコさんに絵を依頼しました。
表紙の紙は、気包紙。
ラフで手触りのよい紙ですが、
最先端の技術で防水防汚加工が施され、水をはじきます。
試しに、コーヒーやお茶を数滴こぼしてみてください。
すぐに拭き取ればシミにもなりません。
ぜひ、手に触れて紙のぬくもりを感じつつ、
”野生”の読書を楽しんでください。」
この本ができるまで、
様々な専門職の方々が関わっています。
こんなにもプロフェッショナルな方々の仕事に触れて、
多くの方々に支えられてできた本なのだと、
ひしひし感じています。
本当にお世話になりました!
ありがとうございました!
以前の記事はこちら。
「就職しないで生きるには ①~⑧」
昨日いらっしゃったCALMさんから、
特別なプレゼントをいただきました。
CALMさん名義では、5年ぶりの作品。
"from my window"
聴いていると、音がどんどん変化していって、
色が変わるみたいな感覚になります。
赤からオレンジになって、黄になって、
あ、青になった。あ、でもグリーンかも。
みたいな。
(あ、色の表現も、日本語だったり、ローマ字になったり!)
ひとつのアルバムなのですが、
ひとつだけの世界じゃないみたいな。
国境や人種や、そんなものすべて関係ない、無限の世界。
わたしはCALMさんの言葉が好きで、
ブログをよく読んでいます。
音楽を好きで好きでたまらないCALMさんが、
憤りを感じてしまうようなことにも、きちんと触れて書かれていて。
いつも音楽への愛があふれていて。。。
このアルバム制作までの、熱い想いも書かれています!
ぜひCALMさんの曲を聴きながら、読んでみてください。
★CALMさんへの熱い想いは、
20代前半のころから、CALMさんの音楽が大好きで聴き続けてきた、
主人が近々ブログで触れると思います。
主人は、仕込みに追われ苦しい時や、本を書いている際に気持ちを落ち着かせたり、
時には高ぶらせたりするときも、よく聴いていました。
こんな風にCALMさんの音楽に救われている方は、たくさんいるように思います。
ジャケットのデザインは、
「FJD」こと、藤田二郎さん。
1998年から、デザインされてきた作品。
(印刷や加工について、2011年のブログで書かれています。)
今回は、映像も作成されています!
本が出来上がりました!
実際、手に取ると、不思議な気持ちです。
あぁ、とうとう、
この日がきたか、、、というような。。
発売前、一足先に、
関係者の方々や、
お世話になった方々(本に登場している方々)へ、
本を送っています。
すでに読んでいただいている方から、
嬉しいお言葉をいただきました。
登場人物でもある、久保田麻琴さん。
わたしたちの家族のような存在。
◆ facebookから入れる方は、こちらからどうぞ。
久保田さんの言葉が印象に残っています。
「本は一生残るものだから。
本も音楽も同じ。
印刷も、録音も、一度発表したら変えることはできない。
インターネットの世界は、いつでも変えることができる。
でも、現実のかたちにしたものは、一生残る。
現代のひとは録音もすぐに終わらせたいという人がいるけれど、
本当はそうじゃないと思う。」
自分の作品を発表するという、
覚悟とか責任とか、
固すぎることではないのですが、
その心が大切なことのように感じます。
2年もかかってしまった、砂の岬の本つくり。
時間をとても費やしてしまいましたが、
残せるものになったと、
少しだけ自信がもてました。
ありがとうございました!
定休日。
仕込みの合間に、近所の、
民芸の器と工芸の器「工芸喜頓」さんへ
行ってきました。
現在、7月25日~8月2日まで、
「フランスの器」展が開催されています。
オーナーご夫婦さんが、
フランスのブルゴーニュ地方とプロバンス地方へ
買い付けに行かれていました。
そこで、一目ぼれしたお皿!
壁に飾ろうか、食器として使おうか、
悩んでいたところ、旦那さんが、
「顔の上だとかわいそうで、食べれない。。」
と、言うので、
お店に飾ることにしました。
こちらの作品は、
サンピニーポッタリー(Poterie de Sampigny)
シルビーさん(奥様)と、フランソワさん(ご主人)のご夫婦で
30年以上一緒に作陶されているそうです。
フランソワさんが轆轤をひき、シルビーさんが絵付けを担当。
そのシルビーさんが、このお皿を手元から旅立たせるとき、
「あなただけ日本に行くのね」と、
お皿に描いた顔に別れのキスをしたそうです。
同じ絵は描かないというシルビーさん。
愛されて絵付けされたお皿は、優美でとってもチャーミングです。
このお皿に出会えたことを感謝します。
ホームページもとても素敵です。
こちらの映像は、
まるで短編映画のように見てしまいました。
あたたかくて、愛情があふれていて、幸せになります。
好きなことを好きな暮らしのなかで。
こちらは、ピッチャーです。
お店で水のサーブに使おうと思っています。
インドでは、今もフランス文化が色濃く残っているので、
インドだらけの店内にすっと馴染んでいます。
ひとつしかないピッチャー。
大切に使いたいです。
オーナーの石原さんにお話を伺ったところ、
フランスから食器や陶器を買い付けすることは、
とても手間がかかり大変な作業だそうです。
今回も、600点以上買い付けたなかで、
粉々に割れてしまったものも多かったそうです。
そのリスクを抱えてでも、フランスに行くこと。
素晴らしいなぁと、思います。
お店に並べられている器から、その魂を感じました。
買い付けのお話は、
こちらから。。
「日々の暮らし」(フランスの買い付け)
8月2日までですので、お早めに。。。
インドで買ってきた、スパイスケースです。
プラスチックですが、
ペイズリー柄と、マーブル模様の茶色い蓋が、
いい味をだしています。
スパイス以外に、
アクセサリーボックスとして使っても、いいですね~。
サイズは、小・中・大の3サイズです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このスパイスケースを見つけたのは、
田舎町の商店です。
雨が続く毎日のなか、傘をさして散歩して商店を巡りました。
最近の商店では、
残念ながら、プラスチック素材が多くなってきました。
ガラスのビンのケースも、とってもかわいいのですが。。
それでも、
町の食器屋さんを探すことは楽しいです。
インドのチープな、
素朴なデザインのグラスを、
少ない数で買ってきています。
お店で大切に使っていますー。
仲のよい親子でした。
別れた後に、後姿をパシャリ。
最近の、
ポリヤル/サブジ(野菜のスパイス炒め)は、
ちょっと夏らしい彩りです。
じゃがいもで作るサブジも大好きですが、
今は、かわいらしいかたちのズッキーニが手に入ったので、
そちらを使用しております。
名前は、見た目のとおり、「UFOズッキーニ」です!
ズッキーニは、もともとかぼちゃの仲間なので、
これが本来のかたちなのかもしれませんね。
白いものや、緑と黄色の混ざったズッキーニもあるんですよー。
そして、
「しもしらず」という名前の大豆も使っています。
模様が虎柄のようで、かわいいです。
夏野菜は、太陽の恵みがいっぱいでおいしいですねー!
晶文社さんのホームページで、
本を紹介していただいています。
8月4日に本が発売されますが、
有名な著者ではない、小さいカレー屋の物語の本は、
発行部数も多いものではありません。
みなさまの家の近くの、町の本屋さんに、
必ず並べられるということもありません。。
大手の本屋さんにも、興味のある書店店員さんがいなければ、
発注していただけないことが事実です。。。
なので、
最寄で見つからないときには、
ぜひ本屋さんでご予約をしてください!
窓口でお伝えいただければ、注文できます!
・・・・・・
今の時代は通販でも、本を買えます。
夜中に注文をしても、翌日届く便利なシステムがあります。
もちろん、わたしたちも利用することがあるので、
便利さは痛いほど知っています。。
ですが、
インターネットで注文し、家や職場に届くシステムは、
人と人をつなぐ、ものとものをつなぐ、
大切ななにかが欠けてしまっている気もします。
少し寂しい気がします。。
きっと本屋さんに行けば、
他にも気になる本が見つかると思います。
人生を変えるほどの本に出会えるかもしれません!
本屋さんへ行く道のりのなかでは、
季節の風を感じ、五感を敏感にして、
想いを馳せる時間になることもあります。
素晴らしいアイデアが浮かぶこともあるでしょう。
今、わたしたちの友人や知人のお店の方々が、
この本を店で販売したいと、
おっしゃってくださっています。
町の小さい本屋さん、
個人店の雑貨屋さんや飲食店さん、
ふとした場所でも、このシリーズの本に出会っていただければ、
とても嬉しいです。
ご予約いただいたお客様、
ありがとうございます!
本につきまして、
過去のブログは、こちらです。。。
「就職しないで生きるには」①~⑦
砂の岬ホームページへ
砂の岬ホームページはこちら。
こちらのページは、
日々のお知らせ(NEWS)です。
上記リンクから、ホームページへ移動します。
砂の岬について
砂の岬は、大変小さな狭いお店です。事故防止のため、10歳未満のお子様のご同伴をご遠慮いただいております。
4名様以上のご来店は、ご予約のみお受付しております。ご予約のないお客様はお断りしております。
どうぞご理解ご協力お願いいたします。
営業日等の詳細は、ホームページにてご確認ください。
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