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工事が終わりに近づいてきました。

なんとか空間が出来上がってきました。





  
 






 
   







ドイツのスピーカーです。
海外から届きました。
中古ですが、とても心地よい音が響きます。

   

 





新しく作り出した空間ですが、
もともとある、古いよいものを
生かしたいと思いました。


隙間だらけの古い一軒家は、
修繕を繰り返し、
鮮やかな色のお店になりました。





ここはやり直さなくてもいいのではないか、
またいつか修繕すればいいのでは、と、、、

くじけそうになる気持ちを、
何度も何度も持ち上げては、
作業を繰り返していました。
   
 



細かい細かい作業は、
とても時間を費やします。 
  
    
その細かい、
見えないような箇所を、
どれだけ大事にできるか。

丁寧に心を込めて、
作業を続けられるか。


とても大切なことで、
必要な気持ちでした。




 
わかりにくいところほど、
気持ちが宿るような気がします。

その一つ一つが、
お客様に伝わるように感じています。



その気持ちを大切にして。



もうすぐ、
オープンいたします!



 
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2週間後、
また弟さんに来ていただきました。
 
 
今回は、
階段を上がった、
2階の入り口を造ります。
  
  
 
   


 

 
完成!

 
 



 
波賀さんにいただいた、
インドネシアの木をテーブルに加工。
鉄を扱える弟さんにお願いしました。

熱くなった鉄が、木を少し焦がし、
いい色になりました。
    
  
 


ライトもできました。
   

   




ペンキの塗り方のレクチャーも受けました。
工夫次第で作り出せる表情が変わります。   
   
 
      
     
 
店主と弟さんは似ていて、
工事中はご近所の方々に、
よく間違えられていましたーっ。
  
  








数週間後、
また父に来ていただきました。


階段上の一畳にもならない、
小さなスペースに、
棚を作ります。

ここは、
お店のストックルームになります。



   





  
 

 
扉作りです。
 
 
 
 
 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



正方形でもなく、
使いずらかったスペースが。。。




↓ ↓ ↓

 
ストックルームになりました。
完成!
 





上の錆びたトタンは、
以前、雨漏りしていた扉の
雨戸で使用していたものです。

再利用しました。





静岡から、工事のため、
お父さんと弟さんに来ていただきました。

 
   
 

  
雨漏りしていた大きな窓をはずし、
新しく窓を造りなおします。
 
 

 
  
 



 
 
 

 
インドでテーブルとして、
使用されていた天板を再利用し、
ガラスを張り、窓として組み込みます。


 
 
 

蛇口は、
4年前に工事した際、使わなくなってしまったもの。
父が大事に保管してくれていました。

またこの物件に戻ってきました。


      

お母さんにもお手伝いしていただきました。

  

 
 
 

 窓の壁を仕上げて完成です。
 
 
   
   
 
 
 
 
 
 
   

 
4月になり、
桜がひらひらと舞っております。 


砂の岬は、
まだまだ工事の途中です。



 


 

     

 
   
  
  
  
  

  


 
   
    
   
 
少しずつ完成に近づいてきました。

が。

まだまだ、
ここから大きな工事がありますっ。



作り出すと、
こだわりたいことがいっぱいです。

納期を決めれば、あきらめもつきますが、
やっぱりあきらめきれない。

そんな日々です。






もう少し、もう少し。。。






実家、静岡の工場に来ています。




 



東京のお店ではできない作業をしにやってきました。
ここには、工具や材料がたくさんあります。
自由なものができるパワーがあります!



なによりも、
先生である、
お父さんや弟さんがいます。
いろいろ相談して、教えてもらっています。

二人がいたからこそ、
今の砂の岬があります。

本当に感謝しています。。。








今回は、床にひく古い木をもらいにやってきました。
親戚が家を建て直したときに、
解体時に出た、廊下で使用されていた古い木です。

一本一本表情もばらばらで、
雰囲気のあるたたずまいです。

  



 


新しい看板も作ったり。。




 



静岡では、
お父さんの工場に、
子供たちはいつも遊びに来ます。


近くには、お母さんも、
おばあちゃんも、おじいちゃんもいて。
ひいおばあちゃんも、ひいおじいちゃんもいて。

大勢の家族の中で、
自然いっぱいの中で、
すくすく大きくなっています。



東京の都会から離れてみる景色は、
大事なものを伝えてくれている気がします。


 

家の前の松の木を使ってツリーハウス?秘密基地?を作ってしまった!
さすが鈴木家の子供です!
かっこいい!
 
小学生でも、
ノコギリや金づちを上手に使っていますー。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



 
そして。。。

実は、静岡で、この春、
いとこ夫婦がお店をオープンします!


 

お店の名前は、「mahoroba」






ふたりも、長い時間をかけてお店を作っています。
もう半年は、経ったでしょうか。

こつこつと毎日、畑仕事をしながらも、
自分たちの空間を、自分たちで作り続けています。


お店で出すお料理は、アジア料理です。
料理を習うために、食器などの買い付けのために、
お店のオープン前には、バリやタイへ。
 
海外に目を向け、
日本で自分たちの仕事をする。 
そんな 姿勢は、親戚だからか似ています。


夫婦のかたち。
ものづくりの心。
とても大切な存在です。
励ましあえる家族です。



オープンの詳細など決まりましたら、
またお知らせいたしますので、
静岡に行かれる際は、ぜひ!
サーファーさんでにぎわう海(静波)のすぐ近くですよー!







日本に帰国してから、
工事モードに入っております。


今回も、
業者さんに入ってもらわないことから、
自分たちの力でできるまで工事をすると決めました。


もちろんプロではない、わたしたちは、
知らないことが、まだまだたくさんあります。
周りの人たちに、知恵をいただき、力をかりて、
思うままにお店を作っていきたいと思います。
 

 
 
 
  
 
 

ここから、スタートです。
 
 
 


はがさん、ありがとうございます!





 





まだまだ途中経過なので、
出来上がりではありません。


床は、これから古い木を張ります。
窓は、インドのものに作り変えます。
壁は、色もまだまだ下地の段階です。
  
 

   

  
   
   
   
自分たちで作業をするということは、
業者さんにお願いするよりも、
何倍も、いえ何百倍も時間は必要になります。


まず、知識がありません。
安全面や、工事の工程から勉強し、
材料の買い出しや、図面におこしていくこと。



インドで話し合った、客席のアイデアなども、
実際のお店の中に立ってみると、
いや、違う、やっぱりこうしよう。と、
変更していくことも、度々あります。




いい木に出会えば、その木に合う家具を作りたい。
いい額に出会えば、その額に合う壁を作りたい。
いい布に出会えば、その布に合う窓を作りたい。

わたしたちの工事の進め方は、そんな具合です。



なので、勇気をもって、どんどん変更していきます。
新しいアイデアは、たとえ方法を知らなくても、
チェレンジしてみたいと思います。



だって、自分たちで作るということは、
すべて自分次第なので。
すべて自分で決めて、自分で行うこと。


出来る限り、やってみたいと思います。

へこたれそうになることもありますが、
自分に負けぬよう、
がんばっていきたいと思います。



そうして、
時間は、果てしなくかかります。。。
   
 
   







今回のお休みの理由は、
インドに滞在することと、
もう一つ大きな課題があります。


お店の2階を客席にするために、
大規模(わたしたちには…)な、改造工事をすることです。









砂の岬のお店は、
とても古い一軒家です。

サーフボードを作られている、
海のように大きな、優しい人柄のオーナーさんにお借りして、
一つしかない、この物件で営業をさせていただいています。


「建物が潰れなければ、自由にしていいよ。」

そう言ってくださったことで、わたしたちは、
本当に自由に、好きな空間を造らせていただいています。








自分たちと家族で、
ほぼ手作りで造ってきたお店の内装や外観は、
1階のキッチンと、客席のスペースを造るだけで、
1年近くかかってしまいました。


いつか一軒家の2階部分もオープンしたいと思い続け、
営業しながら3年が経ち、
今やっと、その時期がきたと思っています。

新しい砂の岬がまたはじまる気がしています。








・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
  「さぁ!2階を造る!」
と、言っても、なかなか簡単なことではなく、、、

お店を持つ前のときのような、
あの熱すぎる気合いと、湧き上がるパワーを、
さらにアップさせなければいけません。



お店の内装やディスプレイなどは、
日本での営業中の日々の中だけでなく、
やはり、ここインドで現地に溶け込み、
極限まで想像を膨らませ、構想を練り続け、
実現に向け、描いていっています。









お店造りのための資料は、
この何年間で、集め集めてきた資料たちです。

主人が一人で旅をしてきた頃から、
二人になって旅をしながら集め続けた、
インドの資料や写真。
 



 
 
 
 
 
インドの風景や、食の背景や、
伝統ある建物、民族衣装のテキスタイル、
人々の暮らしの中で息づくもの。

美術館を訪れたり、古本屋を巡ったり、
骨董品を探すためアンティークショップを訪れたり、
本はもちろんのこと、
わたしたち自身が歩き撮影した写真の数ほど、
わたしたちにストックができてきます。


その数多くのストックの中から、
わたしたちの理想とする店を、
わたしたちの好きなものを凝縮した店を、
創りたいと思います。








きっと、1階を造ったときのように、
すぐには完成できなくて、

造りながらも、やっぱりこうしたい、
もう少し色を増やそう減らそう、
わかりにくいけど、ここは譲れない、、、
なんて話しながら、相談しながら、
できていくのだと思います。
  

  
 
  
 


 
  
今、インドで、
集めた資料を基に、
工事に向けての、調整をしています。







お店のための話し合いは、
インドにいても、いつまでも尽きません。。



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砂の岬について
砂の岬は、大変小さな狭いお店です。事故防止のため、10歳未満のお子様のご同伴をご遠慮いただいております。     4名様以上のご来店は、ご予約のみお受付しております。ご予約のないお客様はお断りしております。 どうぞご理解ご協力お願いいたします。
営業日等の詳細は、ホームページにてご確認ください。
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