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ロケーションのよいTODDY SHOP。
川岸の船の発着を見ながらの食事。
ここは有名店。空いている早い時間を狙っていきました。

 


   
  




 


 
 
 
食べきれないカレーはテイクアウト。蟹のカレー。
 
  
 
 
 
また移動して、もう一つ TODDY SHOP へ。

こちらの TODDY SHOP は、
お客様の席が一部屋一部屋に分かれています。

カラフルな建物がたくさん。
竹で作った小屋も、大部屋もありました。






 


ナイスタイミングで、
TODDYが車で運ばれてきました!

プロのTODDYハンターは、
発酵具合を観察し、良い味を決めているとのこと。

この美味しいTODDYを求めて、お客様は集まるのですね~。
 
 
 
  


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インドに来る一番の目的。
現地の料理を食べること。
ケララの食文化を知るため、食べるため、お店を周ります。





「TODDY」と書かれた看板。

TODDYとは、ココナッツの樹液、花蜜を発酵させてできたお酒です。
ヤシの蕾から出る蜜に酵母が含まれているために、自然とできるお酒。
 
そんなアルコール度数もそこまで高くないTODDYを、
昼間からもチビチビと飲みながら、
新鮮な魚介の料理を食べることが、現地のおじさまたちの楽しみ。

最近は、カジュアルになり、
ファミリーやカップルでも入りやすくなりました。

そして、この TODDY SHOP で出している魚料理が美味しい。

今回は、このTODDYを目指して、料理巡りをします。

 


 


スタッフのおじさまは、一見こわそうにも見えますが…
みなさんとっても優しいです。


どのテーブルでも、TODDYを飲んでいます。
ひとつの瓶を頼んで、みんなでグラスに分け合って飲んでいます。


  












料理は豪快に。
 
フィッシュヘッドカレーと、
干しエビのカレー、シジミのカレー。

そして、主食はタピオカを蒸かしたもの。
わたしはこのタピオカが好きで、ついつい食べ過ぎてしまいます。








キッチンにも入らせてもらいました。

メインキッチンでたくさんの量を仕込み、
サブキッチンでは、オーダーを受けてから一皿ずつ仕上げます。
このひと手間が美味しい秘訣。

朝作ったまま、温度の下がったカレーを出す店もありましたが、
この店はすべてが熱々でした。
揚げ物も揚げたてで、美味しいです。













 


PUTTU(プットゥー)を蒸しています。
米粉とココナッツを細長い筒に入れて蒸します。
蒸してる姿もかわいいですね。
 





タピオカを蒸す前。

 

サブキッチン。

 
  








 


TODDYの測り売り。
瓶の形もそれぞれ。
リサイクルをうまく生かしています。




 


とっても素敵なレストランでした。
ご馳走様です!
   
 
 



ジュータウンには、アンティーク街ならではのレストランも。

















階段を上がった先に広がるのは…
青い世界。

 

 





   


アンティークを扱う以外にも、
上質な洋服や、本まで。
カフェでコーヒーや軽食も。




 


 
 
  
何年経っても、必ず来たいと思う場所。
想像を超えて、いつもなにかが起こる気がする。

自分たちが成長するとともに、見える世界が変わってくる。
昔には見えなかった世界が、今は少しずつ感じるようになった。








ジュータウン ーユダヤ人街ー へ。

美しいシナゴーグでの心地よい時間を過ごし、
アンティークを探しに。




 
 

 

 

  


 


 







 
 

 






Kochiには、素敵なカフェが多くあります。

朝食から、新鮮なフルーツやグラノーラも食べれます。
オーガニック食材を使った料理や、エスプレッソやカプチーノまで。

ついちょこちょこ休憩してしまいます。




























 
 




  
 
 
たまにはホテルでの食事も。




 
 
 
 





 



Kochiに来ました。
ここはアートの街。
いたる場所で、アート作品が展示されています。

「kochi  muziris biennale」開催中。

本当はゆっくり見たかったのですが、
今回は取材を兼ねていたので、多くのレストランに行かなくてはならず、、
また次回のお楽しみに、、、




 



Kochiで一番に行きたかった場所。

「Kerala Folklore Museum」

全ての展示物は、たったひとりの所有品。
アンティークの数の多さと、センスの良さ、、
圧巻でした。


ケララ州は、キリスト教を信仰するクリスチャンが多くいます。
街のいたる場所に教会もあり、ミサの歌が聴こえます。

西暦52年から伝えられたといわれる信仰や習慣。
その歴史の面影を感じます。。



 
 






 





ミュージアムの外に出たら、可愛い女の子たちが。
みんなピンクが似合います。






こちらのお母さまたちもピンク。




玄関先のお母さまも。




壁も真っ赤。




赤の扉の前。
絵になりますね。。

 




 
 
    








どんなに小さな町でも、できるだけ人が集まるマーケットを歩きます。
市場こそ、その土地の料理が現れているので、興味深く、
そして、やっぱり心が躍ります。

 
 














町の屋台。
明るいうちから賑わっています。








スパイスやコーヒーと同様に、
カカオを栽培している農家さんが多く、
ホームメイドのチョコレートを作っています。

いろんな味を試しましたが、手作りならではの美味しさがあります。
インドのいろんな土地でチョコレートを食べてきましたが、
ここが一番美味しい気がします。




 
 



その他、お菓子も充実しています。
小さな商店がいつくもいくつも、にぎわっています。

 
 










今回のホームステイは、丘の上のお家。
オーナーさんは元ジャーナリスト。
たくさんの著名人の方との写真がリビングに飾ってありました。
あの、シャールク・カーンとの写真も。
ガンジーの子孫の方との写真も!す、すごい!






 











紅茶で有名な、munnarにやってきました。

車を走らせる横でも、
たくさんの女性がお茶を摘んでいます。




 


そして、10年前に閉まっていて入れなかった、、、
TEA MUSEUM。
今回は営業時間も調べて、行ってきました。


なかでは、茶葉の製造工程が見れます。
イギリス植民地時代の展示品や、映像もあり、歴史を詳しく知ることができます。
紅茶の試飲や、販売もあります。

 


 



 
 





 
 



 
 





 

町には、このミュージアムを運営するTATAのショップもあります。
アウトレットなので、お買い得です。







 


ホテルのなかに小さなスパイスガーデンがあると知り、
街中ではなく、山の上のホテルに滞在してみました。

もともとのオーナーはイタリアン人。
今はインド人オーナーに譲り、インド料理も楽しめるように。

緑が多く、バリのような世界観。
























 

朝の散歩もホテル内をぐるぐるできます。






ローカルの食堂へ。
ここは、バスのロータリーにある。
店の名前はない。住所もない。

店の名前を聞いたとき、
ただオーナーさんの名前を教えてくれた。

店の名前なんてなくても、お客さんは絶えずにやってくる。
美味しければ、人は集まる。
ご飯のパワーはとても強い。












町のスナック屋さん。
塩気のあるものから、甘いものまで。
やっぱりインド。
スナックは揚げ物ばかり。




ケララのおやつ。
小麦をつかった揚げ物が多い。
ほどよい甘さ。








 


kumilyの町中には、バナナチップ屋さんが多く並んでいる。
揚げたてのあつあつが美味しい。
熟したバナナではなく、青い若いバナナを揚げる。
 
 



山のエリアで行動するため、Jeepを手配。
ドライバーさんの力強い運転で、一日中動き回りました。



 


kumilyはスパイスで有名ですが、TEA FACTORYもあります。













 


ここで働く人たちの家族。
学校や病院などもある環境。
工場がすべてサポートしているそうです。


何気なく立っていたスタッフのみなさん。
アー写のようで、かっこよかったです。






南インドのケララ州にいます。

kumilyに来た目的は、10年前に行ったスパイスガーデンに再び行くこと。
あの頃の記憶と、今と。
店をもつ前の自分と、店をもった自分と。
スパイスを通して、いろいろと感じています。











アーユルヴェーダ専門の畑。
ひとつひとつ手作業。
 



ペッパーの品質分け作業の様子。
むせるような部屋のなか。
 



コーヒー豆も栽培しています。
洗いにかけて干します。









 


オーガニックのコーヒーは、
2015年に賞をいただいたそうです!





こちらは、ペッパーの天日干し作業。

古代からインドで作られているペッパー。
昔は金・銀に並ぶほど、価値が高いものでした。

収穫する時期に分けて、3種のペッパーが作られていました。

グリーン、ブラウン、ブラック。
強い独特の風味がひろがっています。

  



作業のお手伝い。
貴重な体験でした。
  




 



スパイスガーデンのなかにはホテルがあります。
湖を眺めての宿泊。
時期により、魚釣りや、ボートも楽しめるそうですよ。

 



インドに来ています。

今回は、北インドから入り、次に南インドに移動します。

南インドでは、また新しい課題を課し、
ひとつひとつの地域で、しっかり目的を達成していこうと思います。



なにか新しい発見はないかと、
ついいろんなお店に入ってみたり。

料理だけでなく、建物や家具もおもしろいな、と思う発見が、
思わぬところであったりします。

まだまだ知らないインドの世界がいっぱいあります。。。

 
 


 
   




 
 







 
 
 


わたしたちの心にあるインド。
忘れられないような光景がある。

思い出して泣きそうになるような、
あの人の背中を追いかけたいと思うような、
言葉じゃどうにもできないような、
かたちにできない、、なにかがある。

 












 
 
  
 
 


 
 
 
 


  
 

  
年々、経済成長していくインド。
それに加え、わたしたちの旅の仕方も変わり、
インドで出会う人々も、少しずつ変わっていきました。

もちろん、変わらないこともありますが、
変わっていくことも、やっぱりあります。

そんななか、 今回のインドは、
いろんな場面で、わたしたち自身が、自分たちの変化に気がつきました。
いつも以上に自分たちと向き合っていました。


過ぎた時間を思い出すとき。
ふたりで話し合うとき。

よく感じることは、今、このときに経験してよかった、、と思うことです。
この経験が1年先、2年先ではなくて、今でよかったと思います。

きっと、明日からのわたしたちは見る世界が変わる。
そう確信できることが、とても多くあったインドの時間でした。

 
また日本で表現していこう。
砂の岬として、生きていこう。
そう思いました。

日本に帰ります。



 

 
 
 
 

 ■ ■ ■ 

  
 
インドでの様子を、店主のブログで書いています。

   こちらから ー砂の岬へー




タンジョールの町。
お寺町は空気感がいい。
インド国内からも観光のため、寺院に祈りを捧げるため、
たくさんの家族が集まっている。
同じくらい幸せの気持ちが集まっている。

そんな町を少し歩くだけで、いろんな表情がみえてくる。








 
  






 
  



町に古くあるお菓子屋さん。
インドの伝統菓子は甘すぎることが多いけれど、
ここのお菓子は優しい味で美味しかった。

夜のご飯の後には、ここに寄り道をする。
今日はこれにしようかな、これも食べてみたいな、と。

後ろに飾ってある写真は、彼のお父さん。
写真のお父さんがいつもこちらを見つめている。
すべてが絵になる。
そんな風景は心に残る。









 
 
 
  
日本に帰る前の夜に出会ったのは、
絵を描くことを仕事にしている人。
彼のナイスな髪形をかっこいい!と褒めたら、
彼は満足そうに笑っていた。
オーラがある人だった。
 
 
 

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