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チャイ。
出会ってから、もう20年以上経つのだろう。。

日本で衝撃を受けたあの味から、
本場のインドで飲み歩いた日々。。
砂の岬としても、10年以上作り続けてきた。






今回は、
わたしたち夫婦のなかで、
課題のひとつとしていたチャイ。

チャイについては、
語りたい愛情や想いがたくさんあるから、
どこから書こうか悩んでしまうけど、、。

オープンしたての頃のことは、
「不器用なカレー食堂」(晶文社より2015年出版)で執筆した。
あの本には、
わたしたちが砂の岬としてチャイを完成させるまでのことを書いている。

あれから、月日は流れ、
オープン当初に仕入れていた茶葉が日本への輸入を終了してしまい、
その後、似た茶葉を探すことに必死だった。

少しの残った茶葉を手に、
紅茶屋さんに持っていっては、似た茶葉を探していると言い。
作ったチャイを持っていっては、この味にしたいと、懇願したものだ。

インドのガイドブックを作っている友人を頼り、
インドの茶葉屋さんでも理想の茶葉を探してもらった。

でも、そう簡単には、夢ような茶葉は見つからなくて、、、
いつしか、、。
日本で仕入れのできる茶葉と、
インドで買い付けてきた茶葉を、
理想に近づけてブレンドするようになった。

数年の試行錯誤のなかでレシピを作り、
チャイを担当していた、わたし(妻)が、
1年前、産休で店を休んだとき、チャイを作ることを主人(夫)に任せた。

主人のなかでも、もちろん理想の味があり、
作り方も1から見直し、そこからまた試行錯誤がはじまった。


そこで、今回のインド、、、、、

わたしたちのなかで、
これからの砂の岬のチャイをどうしていくか、
どんな味を理想としていくのか、
頭のなかの構想を、もう一度整理しよう、と。

インドでの目的にしていた。












わたしたちが、
インドで一番のチャイの店として、
何年も通っている店がある。

味は、作り手によって変わることもある。
ピークで忙しい戦場のようななかで作られるチャイと、
穏やかな午後に作られるチャイでは、やっぱり味も濃さも深みも違う。
同じ店でも、同じ味を出すことは、容易なことではないのだ。


昔は、
その味の変化もすべて知りたくて、
同じ店に何度も通った。朝も昼も夜も。
何杯も何杯も飲んだ。。

数年通うなかで、チャイの作り手が、
辞めてしまったり、また戻ってきたり、
いろんな事情のなかでも、
好きな作り手のクセもわかってきて嬉しくなったものだ。 


今、砂の岬の店は、もうすぐ10年になる。
安定した味だろうか。
変化していく味なのだろうか。

チャイの理想の味を、
これからの砂の岬の味を、
ここからまたはじめていこうと思う。
そのために、
わたしたちはまた、何十年とインドに通うのだろう。。











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