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チェンナイを離れる前に、
マイラポールにスパイスを買いにやってきた。

ずっと気になっていたけれど、
なかなか訪れるチャンスがなかった、地元の有名店へ。


細い路地裏にある小さな店。
朝食と軽食の、一日3時間ずつしか開いていない。

午後には、別の地域に飛行機で移動する予定なので、
駆け足で食べたいところだけど、 さすがに人気店。
店の前にはたくさんの人々が待っていた。

スタッフが顔を合わせて、名前を記帳してくれたものの、
待ち時間は約1時間半。
迷いに迷って、、。でも、待つことにした。





  
 
 
なぜなら、今回南インドに来た期間は、
1月のポンガルのお祭りに重なっていた。
「ポンガル」とは、
主にタミル・ナードゥ州を中心に行われる収穫祭。

ハッピー!ポンガル!!
と、素晴らしく幸せなことだけど、、、。
でも、実は、
わたしたちが行きたかった店は、散々なほど、閉まっていた…。

かなり慎重になりつつ、
ホームページで営業時間を調べたり、念のため店にも電話をして。
それでも実際に店に向かってみたら、
店の扉には紙が一枚貼っていて、
「ポンガルのため、3日間は休み」
「スタッフはみんな故郷に帰るため、一週間は休み」
と、書いてあったりした。。

やっと開いた!と思っても、
「昨日までポンガルで市場は閉まっていたから、朝買い出しに行ったばかり。
 作ったばかりだから、メニューは少ないよっ。」
と言われてしまったり。。
まぁ、大切な行事だから、そりゃぁ仕方ないことだけど。。


だからというか、、、
なるべく、開いてる店にはひとつでも多く行きたかった。。
   
   

 
 
創業は70年以上も前の老舗Tiffin Shop
「Rayar's Mess」

現地の雑誌やテレビなどでも取り上げられる有名店。 
  
 
待ちに待ったお客さんのため、
キッチンではイドゥリを蒸したり、ワダを揚げたりと、
常にアツアツを作り続けている。
出来立てアツアツのイドゥリやワダを食べることができて美味しい。
    




 



 








キッチンには、いい味の雰囲気がある。

レストランのキッチンに入ることは、
食べることと同じくらい興奮する。


その店の味が、
そのキッチンから生まれてくるのだから。

 
 





◆◆◆
 
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